『 あきらめたひとのうた 』 空は、こんなにも青く澄みきっているのに だけど僕達は飛ぶ事を諦めた 冷えきった部屋には 食べかけのままのランチと 僕のあきらめた夢がころがってた 『もう終わりにしなくちゃ…』何度も呟いては、 立ち止まり、また歩き 生き場所探してた 信じられるモノを何一つ持っていないのに 届くはずない夢に縋ってた あぁ…こんなにも苦しいなんて でも仕方ないんだ、仕方ないことなんだ… あぁ…こんなにも大切だったなんて そして僕は今それを捨てたんだ…